大型ベッド=高額という常識を覆すコスパ重視の選び方
「キングサイズ(幅180cm)より大きいワイドキングベッドに憧れるけれど、サイズが大きい分、お値段が何十万円もして手が出ないのでは…」とお考えではありませんか?18年通販専門店に関わってきた経験から申し上げますと、選び方のコツさえ掴めば、驚くほどリーズナブルな予算で高品質な超大型ベッドを手に入れることができます。
コストパフォーマンスを追求するなら、最初から一体型で作られた特注品を探すのではなく、「シングルベッド2台」や「シングル+セミダブル」をセットにした「格安・激安の連結ベッドセット」を狙うのが最も賢い方法です。
量産効果の高い人気規格のフレームを組み合わせることで、メーカー側の製造コストが抑えられ、質の高い大型ベッドをリーズナブルな格安価格で購入することが可能になります。
安くても安心!低ホルムアルデヒドや品質基準のチェック法
「格安の大型ベッドだと、品質や安全面が心配」と思われる方もご安心ください。安くても安全なベッドを見極めるポイントがあります。
特にチェックしていただきたいのが「低ホルムアルデヒド(F☆☆☆☆など)」の認定標記です。小さなお子様と一緒に寝るワイドキングベッドの場合、接着剤や塗料に含まれる化学物質の放出量が少ない安全基準をクリアしている製品を選ぶことが必須です。
通販専門店「眠り姫」などで扱っている格安連結ベッドは、日本の公的検査機関で強度試験や有害物質検査をクリアしたものが多いため、お財布に優しいお求めやすい価格でありながら、ご家族で安心して使える品質がしっかりと担保されています。
組立設置サービスを活用して安全かつスムーズに導入
格安で大型ベッドを購入する際、もう一つプロとしてアドバイスしたいのが「組立設置オプション」の活用です。
幅200cmを超える大型ベッドをご自身だけで組み立てる場合、大きなパーツの運搬や連結作業にかなりの労力と時間(2人以上で1〜2時間)がかかります。特に一人暮らしの方や妊婦さん、DIYが苦手な方は大変な作業となります。
少しのオプション追加費用で「部屋への搬入・組み立て・梱包材の回収」までプロが行ってくれる「組立設置サービス付きベッド」を選べば、配送当日から手間なく安全に憧れのビッグサイズベッド生活をスタートさせることができます。
体格による睡眠スペースの圧迫と掛け布団の課題
高身長の方や、がっしりとしたスポーツマン体型の方、あるいは大柄な男性が二人で眠るようなケースでは、ダブルベッド(幅約140cm)のサイズ感がややタイトに感じられることがあります。18年の販売員キャリアの中でも、お買い上げ後の「布団が小さく感じる」というお問い合わせの多くは、ご本人の体格に起因するものでした。
体格が大きい方がベッドに横たわると、身体の幅や厚みの分だけ、掛け布団を持ち上げてしまいます。幅140cmのマットレス上で標準のダブルサイズ掛け布団(190cm幅)を使用した場合、体格が大きいと布団の両端が大きく浮き上がり、足元や背中に冷気が直撃することになります。
解決策としての「クイーンサイズ掛け布団」の導入
「ベッドフレームは部屋の広さの都合上ダブルベッドしか置けないが、ゆったり暖かく眠りたい」という体格の大きな方にプロとして絶対おすすめしたいのが、掛け布団だけを「クイーンサイズ(210×210cm)」にする手法です。
幅が20cm広がることで、身体の厚みによって持ち上げられた分を余裕でカバーできます。肩幅が広い方でも、横向きに寝たときに背中が露出しなくなり、一晩中暖かさを逃しません。
さらに、背が高い(身長180cm以上)方の場合は、掛け布団の「長さ」にも注目が必要です。標準の長さは210cmですが、足元を折り返して使いたい場合などは「スーパーロングサイズ(長さ230cm)」の掛け布団をオーダーまたは探して導入すると、足先から肩まで完全に包み込まれる最高の睡眠が得られます。
体格に合わせた布団の重量と掛け心地の調整
体格が大きい方は代謝が良く熱を発しやすいため、掛け布団の「重さ」や「保温力」の調整も快適性を大きく左右します。
分厚すぎる重い布団を掛けると、苦しく感じて無意識に蹴飛ばしてしまい、結果として風邪をひく原因になります。そのため、クイーンサイズなどの大きめサイズを選びつつも、中身は軽くて通気性・調湿性に優れた高品質な羽毛布団(ダックよりもグース羽毛が軽量でおすすめ)を選ぶのがベストです。
ご自身の体型・体格を正しく把握し、ベッドサイズに縛られすぎない柔軟な掛け布団選びを行うことが、毎日の疲れをしっかり取るための秘訣です。