「小さなお子様と一緒にキングサイズより大きいベッドで寝たい」と考えたとき、サイズやデザイン以上に気をつけていただきたいのが「家具の素材や安全性」です。
ベッド販売の現場でも、特に赤ちゃんのいらっしゃるご家庭からは、化学物質やシックハウス症候群に関する心配の声を多くいただきます。今回は、大切なご家族の健康を守るための安全な大型ベッドの選び方について解説します。
シックハウスの原因となるホルムアルデヒドとは
新しい家具を購入した際、独特のツンとした匂いを感じたことはありませんか?その原因のひとつが「ホルムアルデヒド」と呼ばれる建築資材や接着剤に含まれる化学物質です。
ホルムアルデヒドの発散量が多い家具を締め切った寝室に置くと、アレルギー症状や目・のどの痛み、頭痛などを引き起こすリスクがあります。呼吸器系が未発達な赤ちゃんや小さなお子様と一緒に寝る寝室だからこそ、素材の安全性に妥協は禁物です。
安心の証であるフォースター(F☆☆☆☆)表記をチェック
安心・安全なベッドを選ぶ際の明確な基準となるのが、JISやJASが定めるホルムアルデヒド放散量の等級表示です。最高ランクを示すのが「F☆☆☆☆(フォースター)」です。
キングサイズ以上のファミリーベッドを選ぶ際は、製品スペックに「低ホルムアルデヒド」「F☆☆☆☆部材使用」と明記されているものを選ぶことを強く推奨します。国産フレームの多くはこれらの厳しい安全基準をクリアしており、小さなお子様でも安心してお使いいただけます。
角が丸い安心設計やソフトレザー素材の優しさ
化学物質対策だけでなく、物理的な安全性も考慮しましょう。元気なお子様がベッドの周りを走り回った際、フレームの角に頭をぶつけてしまう危険があります。
フレームの角が丸く加工されているものや、ウレタンフォームが内蔵されたクッション性のあるレザーフレーム(ファブリックフレーム)を選ぶとさらに安心です。ケガのリスクを減らす配慮が施されたベッドなら、ご両親も心からリラックスして過ごすことができます。
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