赤ちゃんが生まれると、夜間の寝室環境が一変します。暗闇の中での頻繁なオムツ替え、体温測定、授乳、抱っこなど、夜間の対応をいかにスマートに行えるかがママとパパの負担を大きく左右します。18年の販売経験を持つ店員として、機能面で絶対に妥協してほしくないのが「ヘッドボード(宮付き)の機能性」です。
ほんのり明るい間接照明(ライト)が夜間授乳の救世主に
赤ちゃんが夜中に泣き出した際、部屋のメイン照明を点けてしまうと、強い光で赤ちゃんが完全に目を覚ましてしまったり、隣で寝ている家族を起こしてしまう原因になります。
照明付きのファミリーベッドであれば、ヘッドボードに組み込まれた柔らかいフットライトや間接照明だけをサッと点けることができます。眩しすぎない絶妙な明るさで手元や赤ちゃんの表情を照らしてくれるため、授乳やおむつ替えをスムーズに行うことができ、作業が終わればすぐに暗くして全員が再び眠りにつくことができます。
コンセント&棚(宮付き)で夜育児の必須アイテムを手の届く場所に
赤ちゃんとの夜生活では、置いておきたい小物がたくさんあります。体温計、おしりふき、鼻水吸引器、スマートフォンの充電器、ミルク用の保温ボトルなど、これらがベッドまわりに散らかるのはストレスの元です。
棚付き(宮付き)のファミリーベッドなら、これらの小物をヘッドボードの上に綺麗に並べて整理できます。さらにコンセントが付いていれば、スマホの充電はもちろん、ベビーモニターの電源供給や授乳用ナイトライトの設置にも非常に便利です。必要なものがすべて手の届く範囲に収まる快適さは、毎日の夜育児を劇的に楽にしてくれます。
赤ちゃんの手に届かない安全な高所収納エリア
赤ちゃんがハイハイや握る力を身につけると、ベッドの周りにあるコードや小物を何でも口に入れてしまう危険が生じます。ヘッドボードの棚位置が赤ちゃんの頭上や手の届かない高さに設定されているモデルを選べば、危険な電気コードや誤飲のおそれがある小物を遠ざけることができます。
機能充実のヘッドボードを備えたファミリーベッドは、単なる寝床を超えて、夜間育児を強力にサポートするコントロールセンターとして機能してくれます。
「寝室は一日の疲れを癒やす特別な空間だから、温かみのある木の素材に包まれたい」そんなインテリアにこだわりを持つご家庭から根強い人気を誇るのが、天然木を贅沢に使った北欧スタイルのファミリーベッドです。木の温もりが漂う寝室は、視覚的にも精神的にも大きなリラックス効果を与えてくれます。18年間様々なベッドを見てきた店員が、天然木ファミリーベッドの魅力とインテリアコーディネートのヒントをご紹介します。
使うほどに味わいが増す!天然木パイン材・タモ材の質感
天然木ファミリーベッドの魅力は、人工物には出せない本物の「木目」や「質感」、そして「経年変化(経年美)」にあります。特に北欧家具でよく使われる「パイン材(松)」は、明るいナチュラルな色合いと柔らかい木目が特徴で、お部屋全体をパッと明るい雰囲気にしてくれます。
また、高級感と強度の高さを求めるなら「タモ材」や「アルダー材」、「オーク材」を使用したフレームもおすすめです。天然木のベッドは、お子様が成長するとともに木肌の色合いが深まり、家族の歴史とともに味わいを増していく一生モノの家具となります。
北欧風インテリアに仕上げるファブリックとカラーコーディネート
天然木のファミリーベッドをよりおしゃれに見せるためには、周辺の寝具(シーツや掛け布団カバー)のコーディネートが大切です。
おすすめは、アースカラー(ベージュ、ライトグレー、セージグリーン、マスタードイエローなど)や、自然素材である「綿(コットン)100%」「リネン(麻)」のカバー類を合わせるスタイルです。柔らかな布地の質感と無垢の木目が調和し、まるで北欧のカフェやおしゃれな住宅展示場のような洗練された雰囲気が完成します。
枕元に小さめの観葉植物を飾ったり、温かみのあるオレンジ色の電球色のスタンドライトを配置したりすると、より一層癒やしの空間が高まります。
木の香りがもたらす「フィトンチッド」の癒やし効果
天然木のベッドフレームからは、木が持つ天然の香気成分「フィトンチッド」がかすかに漂います。フィトンチッドには自律神経を安定させ、精神を落ち着かせる高いリラックス効果があることが科学的にも証明されています。
元気いっぱい遊んで興奮気味なお子様も、木の香りに包まれることでスッと心地よい眠りに入りやすくなります。家族みんなが安らげる最高の寝室づくりに、天然木ファミリーベッドを取り入れてみてはいかがでしょうか。専門コラムでも詳しい情報を発信しています。